○運動の日常化による体力つくりの充実を行います。
○学校生活だけではなく,家庭生活のリズムチェックを行います。
体力向上・健康教育の具体的な取組として,①体力ジャンプアップカード,②業間マラソン,③みやぎっ子元気アップエクササイズ,④長縄,⑤生活リズムチェックの事例を紹介します。
運動の日常化による体力つくりの充実
①年間を通して取り組む「ジャンプアップカード」:体育の時間の中で,また,体力つくりの朝の活動として,運動の日常化を積極的に進めていきます。鉄棒やボール運動の他,雲梯,一輪車,竹馬,フラフープ等を使う運動にも取り組みます。
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②持久走の記録アップをねらい「業間マラソン」:10月初旬に行われる持久走記録会に照準を合わせて実施します。初夏6月と秋9月に実施しています。
③下半期の体力向上をねらい「みやぎっ子元気アップエクササイズ」:体育の時間や朝の活動の時間に取り組み,体力つくりに励みます。
④冬期間の体力向上をねらい「長縄運動」:運動量が少なくなる冬期間は,体が温まる縄跳び運動が適しています。学級づくりにも効果のある長縄運動に取り組んでいます。体育の時間だけでなく,体力つくり活動として朝の活動の時間に行います。県の「web長縄」にも参加する学年もあります。
「早寝・早起き・朝ごはん」を目指して家庭生活のリズムチェック
⑤「生活リズムチェック」:長期休業中を含め年間6回実施します。学校,家庭が協力して望ましい基本生活習慣の確立を目指します。